2020.9.9
【9月9日は救急の日!】 コミック「漫画家しながらツアーナースしています。」で振り返る救急対応
連載をまとめた単行本2冊『漫画家しながらツアーナースしています。』と『漫画家しながらツアーナースしています。こどもの病気別“役立ち”セレクション』も好評発売中です。
さて、今日、9月9日が「救急の日」って知っていましたか?
感染症や熱中症対策はもちろん身近なこととしてして知っておきたい、「救急対応」に関連する、3つのエピソードを振り返ります。
(文・構成/よみタイ編集部)
子どもが頭から出血! そのときどうする!?
「いっときいっとき」で紹介されているのは、子どもの同士のいざこざが思わぬケガにつながってしまったケースです。
学校の宿泊行事に参加していた男子児童が同級生とのトラブルで頭から出血!
ツアーナースとして行事に同行していた明さんは、ケガと心のケアに追われ……。
というお話でした。
子どもに限らず、大人同士でも、予想外のアクシデントでケガをしたり、人にケガを負わせてしまったりすることは、起こり得ます。
ケガ人が出てしまった際、体のケアはもちろんのこと、その後の人間関係も守るためにはどう対処すべきなのか、あらためて考えることができるエピソードです。
詳細は本編からどうぞ。
必ずしも「ケガ=消毒するもの」ではない!
転んだ際の擦り傷など、身近なケガの対処法についておさらいできるのが「明日のスタンダード」。
転倒して膝を擦りむいた男子児童がツアーナースである明さんのもとへ。水でよく洗って処置をしていると「ママは消毒しなさいって言うよ」と驚かれ……。
というお話でした。
日々進歩している医学の世界。
良かれと思って行っているケガの対処法が、実は時代遅れという可能性も。
救急対応についても昭和・平成の知識から令和の知識へ、アップデートしていきましょう!
ケガの応急処置方法についてのエピソード本編はこちら。