よみタイ

爪切男×川村エミコ“同級生対談”。「もしも二人がクラスメイトだったら?」

「爪さんはみんなのいいところをキャッチできる人」

川村 さっきも言いましたが、爪さんはいろんな角度からみんなのいいところをキャッチできる人。だから、登場する女子のいいところをたくさん見つけて言ってくれるような、そういう生配信とかやって欲しいなとか思いました(笑)。

――では、爪さんから見た川村さんの良いところをお願いします!

 川村さんは可愛らしい。そこにプラス、生命力があるんですよ。この年齢になったからじゃないけど、やっぱり生命力のある人には惹かれますよ。自分がどんなに弱っていても、生命力がある人がそばにいると救われる。そばにいてくれたら自動的にドラクエとかロールプレイングゲームの「ヒットポイント」が回復するような。子どもの時は自分が元気だからあまりわからないんですよね。でも大人になっていろんなことに疲れてくると、川村さんのように生命力のある人に惹かれる。

川村 うれしい! でも悪く言うと強欲ババアで。「あれがしたい、これもしたい」って。それが生命力でもあるんですけど、自分の強欲さに落ち込むこともあるんです。

 川村さんは太陽と月の両面を持っている人。太陽の明るさだけじゃなくて、月の暗さやあやしさも持っている。生命力がある人っていうと、太陽の面だけって取りちがえる人がいるんだけど、ただ明るい人だと、海外留学帰りの陽気なウザいヤツと同じで。
川村さんのような方が本当の生命力のある人だと思います。明暗、全部わかっているから、気持ちが届くというような。

川村 いやぁ、うれしい……。 私、強い部分もあるけど、弱い部分もあるんですよ。だから、強いけど弱い、弱いけど強い部分をわかってくれる男性を探しています。「明日どこに行きたい?」と聞かれたら「嫁に行きたい」という私を、読者のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします!

「よみタイ」発の両エッセイ集を持って。両作品を一緒に読むのもオススメです! 
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爪切男さんが少年時代のエピソードを綴る全20篇のエッセイ集。ドラマ化もされたデビュー作『死にたい夜にかぎって』の前日譚ともいえる作品です。
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川村エミコ

かわむら・えみこ●1979年神奈川県生まれ。お笑いコンビ『たんぽぽ』のボケ担当。主な出演作品に日本テレビ『世界の果てまでイッテQ!』、フジテレビ『めちゃ2イケてるッ!』、東海テレビ『スイッチ!』など。
オフィシャルブログ→https://ameblo.jp/sienne04
Twitter→https://twitter.com/kawamura_emiko
YouTubeおかっぱちゃんねる川村エミコ公式動画館→https://www.youtube.com/channel/UCGkqb7PyCVGojtVkAOL58Bg

撮影:齊藤晴香

爪切男

つめ・きりお●作家。1979年生まれ、香川県出身。東京都中野区在住。
2018年『死にたい夜にかぎって』(扶桑社)にてデビュー。
同作が賀来賢人主演でドラマ化されるなど話題を集める。
2021年2月に『もはや僕は人間じゃない』(中央公論新社)、
3月に『働きアリに花束を』(扶桑社)
4月に『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社)と
デビュー2作目から3社横断3か月連続刊行され話題に!
(撮影/江森丈晃)

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