よみタイ

寿木けい「土を編む日々」

春夏秋冬、旬の食材は、新鮮で栄養たっぷり。
Twitter「きょうの140字ごはん」、ロングセラー『いつものごはんは、きほんの10品あればいい』で、日々の献立に悩む人びとを救い続ける寿木けいさん。
食の記憶をめぐるエッセイと、簡単で美味しくできる野菜料理のレシピをを紹介します。

連載目次

  • 第29回 炒めもの、復権

  • 第28回 てのひらの祈り

  • 第27回 12年目の自由

  • 第26回 恋人坂のアスパラガス

  • 第25回 八百屋の貸し

  • 第24回 リゾットと東京

  • 第23回 北の春

  • 第22回 ひかりの棒

  • 第21回 女と白菜

  • 第20回 味目録

  • 第19回 米に笑う

  • 第18回 光の季節

  • 第17回 すき焼きの恩返し

  • 第16回 二日めのかぼちゃ

  • 第15回 眠るれんこん

  • 第13回 左党のおやつ

  • 第12回 冷たいスープを1ダース

  • 第11回 いたわるワンタン

  • 第10回 永遠の火

  • 第9回 こんなものしかないけれど

  • 第8回 なすびの素肌

  • 第6回 いも食うふたり

  • 第5回 愛しい四文字

  • 第3回 緑を探すひと

  • 第1回 淡い混沌を生きる

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新刊紹介

寿木けい

すずき・けい●富山県生まれ。早稲田大学卒業後、出版社で雑誌の編集者として働きつつ、執筆活動をはじめる。出版社退社後、暮らしや女性の生き方に関する連載を持つ。
2010年からTwitterで「きょうの140字ごはん」(@140words_recipe)を発信。フォロワーは現時点で12万人以上。現在、東京都内で夫と二人の子どもと暮らす。
著書にロングセラー『いつものごはんは、きほんの10品あればいい』、エッセイ集『閨と厨』『泣いてちゃごはんに遅れるよ』、版を重ねている文庫版『わたしのごちそう365 レシピとよぶほどのものでもない』(河出書房新社)があり、いずれも話題となっている。

寿木けい公式サイト
https://www.keisuzuki.info/

砺波周平

となみ・しゅうへい●写真家。1979年仙台生まれ北海道育ち。
北里大学獣医畜産学部卒業。大学在学中から、写真家の細川剛氏に師事。
2007年東京都八王子市に東京事務所を置く傍ら、八ヶ岳南麓(長野県諏訪郡富士見町)に古い家を見つけ自分たちで改装し、妻と三人の娘、犬、猫と移り住む。
写真を志して以来、一貫して日々の暮らしを撮り続ける。現在、作品が「暮しの手帖」の扉に使用されている。東京都と長野、山梨に拠点を持ち活動中。

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