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猫沢エミ「猫沢家の一族」

再現しやすいレシピと味わい深いエッセイでまとめられた『ねこしき 哀しくてもおなかは空くし、明日はちゃんとやってくる。』、8年を経て復刊となった『猫と生きる。』がともに話題となっている猫沢エミさん。
2002年から5年暮らしたパリを離れ帰国、そしてふたたび2022年2月にパリへ拠点を移した。
遠く離れたからこそ見えてくる日本、故郷の福島、そしていわゆる「普通」とはかけ離れていた実家のこと。
自他ともに認める、強烈な個性の持ち主の猫沢一家をめぐるエッセイです。

連載目次

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猫沢エミ

ミュージシャン、文筆家。2002年に渡仏、07年までパリに住んだのち帰国。07年より10年間、フランス文化に特化したフリーペーパー≪BONZOUR JAPON≫の編集長を務める。超実践型フランス語教室≪にゃんフラ≫主宰。著書に料理レシピエッセイ『ねこしき 哀しくてもおなかは空くし、明日はちゃんとやってくる。』『猫と生きる。』など。
2022年2月に2匹の猫とともにふたたび渡仏、パリに居を構える。
9月、一度目のパリ在住期を綴った『パリ季記 フランスでひとり+1匹暮らし』が16年ぶりに復刊(扶桑社)。最新刊は、愛猫イオの物語『イオビエ』(TAC出版)。

Instagram:@necozawaemi

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