2019.9.28
編集長Mがマジで食べて悶絶した「ギョーカイ総受けグルメ手帖」のおすすめ3店!
入稿・校了業務後の深夜でも行ける、至れり尽くせりの素敵なお店「時喰み」
まずオススメするのは、間違いなくこの3か月で一番訪問しているお店「時喰み」さん。
その理由はいくつもあるんですが、まずは営業時間とロケーション。深夜までかかることが多い編集の仕事。疲れた頭と体はすぐに休めたほうが、健康と家庭円満にいいわけですが、やっぱりおいしいごはんとお酒で頑張った自分にご褒美をあげたくなるもの。だから22時、23時以降から食事ができるお店って本当に貴重なんです。しかも、歌舞伎座裏の落ち着いて静かな場所にあるときたら、オトナの深夜メシにはもってこい!
そしてそして、最大の理由はそりゃもう食事がおいしすぎるから! メニューの詳細は記事を読んでもらいたいですが、もう最初の「焼き胡麻豆腐」からすべてが絶品! なぜ毎日のように通ってしまうかといえば、そのメニューを全制覇したいから。“カニクリームコロッケ”の概念が変わる「カニクリームコロッケ」。スープとして毎食飲みたい「海老出汁カレー」、日ごとに変わる「焼き魚」や「煮魚」、もちろん写真の「痛風飯」……ああ、もうぜんぶうまい! ぜんぶぜんぶいま食べたい!
「時喰み」さんは、メシ友の会社同期とともに著名カメラマン、デザイナー、アスリートとの会合などでもよく利用させていただいていますが、美食家のみなさんも大満足で、その後個人でも使ってくれているみたいです。
お酒ももちろん最高! 私はソムリエ久保岡さんに食事に合わせてすべてお任せでワインを出してもらっていますが、和食にあうワインってまたいいんですよね。
と、<まてよ、ここでオススメすると俺の席がとれなくなるんじゃ? 読者のみなさんと店で会ってしまうのでは?>などと、正直、書いている今も<……やっぱこの原稿消そっかな。期間限定にしよっかな>と迷っていますが、そのくらい大きな存在なのです。お近くの方はぜひ!