よみタイ

鎌倉で育ち、今もなおそこに暮らし続ける作家の甘糟りり子さんが、当地ならではの美味を思い出とともに綴ったエッセイ『鎌倉だから、おいしい。』。 その刊行を記念して、本の中にも登場する「朝食 喜心 kamakura」にて、甘糟さんとお食事しながらトークを楽しむイベントが、11月14日(土)に開催されることになりました。 秋ならではの食材や鎌倉の地の食材、喜心の看板ともいえる炊きたての釜のご飯と、甘糟さんの軽妙洒脱なおしゃべりを楽しめるまたとないチャンスです! ※イベントでは、主催者による感染症対策への取り組み、実施が行われます。

甘糟りり子さんトークイベント~あの人と同じ釜の飯を食う(朝食 喜心 kamakuraにて)

【朝食 喜心 kamakura●主催】あの人と同じ釜の飯を食う~vol.1 作家 甘糟りり子さん

こちらが喜心さんからのご案内です。

「おいしいものいっぱい実りの秋が深まってまいりましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
喜心はおかげさまでたくさんの方々に支えられ、嬉しいご縁にも恵まれ、毎日営業できております。

さて、今回は喜心開店以来温めてきた“あの人と同じ釜の飯を食う”企画として、記念すべき第一回は鎌倉在住の人気作家 甘糟りり子さんをゲストに、作家というお仕事や、今年4月に出版された『鎌倉だから、おいしい。』をテーマに、鎌倉の魅力を探求します。

秋ならではの食材や地元鎌倉の食材を準備して、最後は喜心炊きの炊きたての釜のご飯をみなさんといただきます。

食欲の秋に、実りある楽しく美味しい時間になれば幸いです。」

イベントの内容はこちら

<日時>
11月14日(土) 18時〜21時

<金額>
7,500円/人(税別)(参加費、お食事代が含まれています)

※当日は甘糟さんの著書『鎌倉だから、おいしい。』と『鎌倉の家』の二冊を販売いたします。また、お持ちいただければサインを入れるお時間もございます。

※感染症対策に取り組み、実施いたします。
※ドリンクについては個別に精算させていただきます。
※企画は一斉スタートとなります。お時間通りにお越しいただきますよう、ご協力よろしくお願いいたします。

<場所>
喜心 kamakura
〒248-0017 神奈川県鎌倉市佐助1丁目12−9
詳細はこちらから

<ご予約方法>
完全ご予約制とさせていただきます。
下記の方法でご予約をお願いいたします。

●お電話:0467-37-8235
●メール:kishin.kamakura@gmail.com

<スペシャルゲスト>
甘糟りり子

作家。1964年横浜生まれ。3歳から鎌倉在住。都市に生きる男女と彼らを取り巻く文化をリアルに写した小説やコラムに定評がある。近著の『産む、産まない、産めない』(講談社)は5刷に。そのほか鎌倉暮らしや家族のことを綴ったエッセイ『鎌倉の家』(河出書房新社)、そして最新作は今年4月に出版された大人のための鎌倉グルメエッセイ『鎌倉だから、美味しい』(集英社)など彼女の執筆活動とライフスタイルには目が離せない。

朝食喜心 kyoto / kamakura

鎌倉に本社を構えるViajes, Inc. が直営する、食に喜心を持って向き合えますように、という願いを込められてつくられた京都と鎌倉にお店を構える朝食喜心。
「ミシュランガイド京都・大阪+鳥取 2019」「ミシュランガイド京都・大阪 2020」「ミシュランガイド京都・大阪+岡山2021」にて、京都エリアのビブグルマンとしても三年連続で掲載されている。
その土地ならではの「心温まる食からの体験」ができるお店を目指して日々営業している。

それでは著書『鎌倉だから、おいしい。』で綴られた喜心の一文をどうぞ

本文より一部抜粋。イラスト ©阿部伸二/集英社
本文より一部抜粋。イラスト ©阿部伸二/集英社

[1日5分で、明日は変わる]よみタイ公式アカウント

  • よみタイ公式Facebookアカウント
  • よみタイX公式アカウント

新刊紹介

よみタイ新着記事

新着をもっと見る

甘糟りり子

あまかす・りりこ●作家。1964年横浜生まれ。3歳から鎌倉在住。都市に生きる男女と彼らを取り巻く文化をリアルに写した小説やコラムに定評がある。近著の『産む、産まない、産めない』(講談社)は5刷に。そのほか『産まなくても、産めなくても』(講談社)など現代の女性が直面する岐路についての本や、鎌倉暮らしや家族のことを綴ったエッセイ『鎌倉の家』(河出書房新社)など好評発売中。

週間ランキング 今読まれているホットな記事