よみタイ

年末年始は牛肉の旬! 肉バカが今こそ知ってほしいみんなが笑顔になれる和牛の楽しみ方

小池克臣……自らを「肉バカ」と称し、愚直なまでに肉の道を邁進する日々を送る男。
そんな和牛愛をこれでもかと綴った、「よみタイ」でのウェブ連載『肉バカ日誌』も大好評でした!

そんな肉バカ・小池さん曰く、年末年始の今は牛肉が最高の旬を迎える時期。
そこで今がとびきりの和牛を、めいっぱい美味しく楽しく食べる方法を教えていただきました!
和牛を知り尽くし、食べ尽くした男がすすめる、年末年始の和牛の楽しみ方とは?

(構成/よみタイ編集部)

コロナ禍の年末年始だからこそ、和牛で笑顔に!

2020年も残りあと数日。

2020年を振り返れば、和牛業界もコロナに苦しんだ1年だったのは間違いない。

外国人旅行者の減少や緊急事態宣言等を含めた自粛、東京オリンピックの延期等の影響で、和牛の需要は激減し、ハイクオリティな一部の人気ブランド牛や生産者を除いて、全体的に取引価格も落ち込んでしまった。

年間250回以上和牛を食べることを日常とする肉バカ。それは当然コロナ禍でも変わらない。
年間250回以上和牛を食べることを日常とする肉バカ。それは当然コロナ禍でも変わらない。

だが、そんな和牛業界も暗いニュースばかりではない。

年末に向けて取引価格もだいぶ持ち直してきたし、お店で食べるだけに限らず、テイクアウトを含めた新しい文化も始まった。

やはり和牛は愛されているのだ。

そんなことを再認識させられた2020年だったが、1年の中でも最も和牛が美味しく、需要が高まる年末年始だからこそ、コロナ禍で大変だったからこそ、誰でも絶対に笑顔になれる和牛の楽しみ方をお教えたい。

和牛で繋がる全ての人を笑顔にしたい!
和牛で繋がる全ての人を笑顔にしたい!

大晦日は焼肉店で過ごす

ほんの数年前まで大晦日に営業している焼肉店などほとんどなかったが、嬉しいことに最近は大晦日まで営業する粋な焼肉店が増えてきた。

師走は借金してでも肉を食え”と言われるほど、今こそ牛肉は最高の旬を迎えている。

大晦日にそんな最高の和牛を焼肉店で楽しめるなんて、贅沢な大晦日だ。

肉バカは、以前から大晦日に焼肉店に行くことがちょこちょこあったが、今年も大晦日は家族で焼肉を食べに行く予定だ。

焼肉を堪能した後の年越しそばもオツなもの。
焼肉を堪能した後の年越しそばもオツなもの。

ちなみに牛の屠畜とちくスケジュールの問題で、大晦日付近の和牛のホルモンは普段より品薄であったり、鮮度が若干劣る場合もあるので、お店のスタッフにおススメかどうかを聞いてからオーダーする方が間違いないだろう。
最近は冷凍技術の発達で、チルドとほとんど変わらない冷凍も存在しているので、そんなお店に当たれば最高だ。

一方、正肉はそんな心配など一切せず、気のすむまで食べて欲しい。

また、以前、月島の「傳々」で大晦日に冷麺ではなく年越し蕎麦を出してくれるという粋な計らいがあったが、そんなお店が増えてくれたら嬉しいね。

終わりよければ全て良し。肉の香りに包まれながら笑顔で年越しを!
終わりよければ全て良し。肉の香りに包まれながら笑顔で年越しを!
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小池克臣

こいけ・かつおみ●1976年、神奈川県横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。焼肉を中心にステーキやすき焼きといった牛肉料理全般を愛し、さらには和牛そのものの生産過程、加工、熟成まで踏み込んだ研究を続ける肉の求道者。著書に『No Meat,No Life.を実践する男が語る和牛の至福 肉バカ。』がある。
公式ブログ「No Meat, No Life.」→ http://d.hatena.ne.jp/BMS12/

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