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食欲の秋、到来! 「食」にまつわる世界の面白いことわざ

食を通じてマナーや人生教訓を学ぶ

最後に、食を通して、マナーや人生教訓が学べることわざを紹介します。
そのうちの一つ、「善人は出かけたことを、悪人は食べたことを話す」はモンゴルのことわざですが、“インスタ映え”に夢中な現代人には耳の痛い格言ではないでしょうか。
このように、時代や国境を超えて生きる“道しるべ”となってくれるのが、ことわざの面白く、奥深いところです。

「働かざるもの食うべからず」は新約聖書の一節。
「働かざるもの食うべからず」は新約聖書の一節。

「豚のように食べ犬のように凝視する」(メキシコ)
ガツガツたくさん食べること、ジロジロ人のことを見つめるのは行儀が悪いという意味。

「善人は出かけたことを、悪人は食べたことを話す」(モンゴル)
善人は外であった出来事を話し、悪人は食べたもののことを話す。飲んで食べるだけの怠け者へのいましめ。

「温かいうちに食べ、酔っているうちに踊れ」(ラオス)
何をするにも適切なタイミングがある。それを逃さないようにという教え。

「愛はケーキのようなもの、温めなおしては使えない」(メキシコ)
一度心が離れてしまうと、元には戻らないということ。

まだまだある! 世界の面白いことわざ

『まんが アフリカ少年が見つけた 世界のことわざ大集合 星野ルネのワンダフル・ワールド・ワーズ!』には、今回紹介したものを含め、アジア・アフリカ・ヨーロッパ・北中南米・オセアニア、世界各地域50か国以上のことわざが収録されています。
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