2021.8.28
小3から新聞の株式欄を愛読。金融エリート・肉乃小路ニクヨさんが「お金が好き」な理由とは?
オーダーメイド服を求めてベトナムへ
30万は、コロナが落ち着いたらということにはなってしまいますが、服のオーダーメイドを目的としたベトナム旅行に使いたいです。
私は、着道楽というほどではないのですが、衣装の多くを、自分のサイズや好きなイメージに合わせて仕立ててもらっているんです。
よく頼んでいるテーラーがホーチミンにあって、日本の3分の1くらいの値段でオーダーできるし、そこは日本語も通じるので、行くとついついたくさん作ってしまいます。
日本の高級店でオートクチュールのドレスなんて頼んだら、30万あっても足りない場合だってありますよね。ベトナムなら、30万あれば、フランス情緒ある素敵なホテルに泊まって、旅行を楽しみつつ、自分の体型や好みに合った服もオーダーメイドできちゃうんです。
まあ端から見れば、日本からやってきたニューレディーおじさんが、洋品店の店先で、「ドレスの丈をもっと短く!」とか「スリットをもっと深く入れて!」とかはしゃいでいるわけですから、ベトナムの人にとってはいい迷惑かもしれませんが……。
ベトナムは料理が美味しいのも嬉しいところ。
私は、バインミー(米粉のフランスパンを使ったベトナムサンドイッチ)が大好きで、ベトナム滞在中に毎日最低1つは食べています。
ホテルでは朝からチーズやパテなどフランス風のブッフェがずらりと並んで、これもまた美味しいのです。
どこか観光へ出歩かず、ホテルとテーラーで過ごすだけでも楽しみが盛りだくさんで満足できます。
滞在日数は毎回だいたい5日ほど。その間に仕上がらない服は、船便で送ってくれます。時間は1か月くらいかかってしまうけれど、船便代込みでも日本よりずっとお安くオーダーメイド服が手に入るので、やっぱりお得ですよね。
髪飾りのような工芸品とか小物も安くて可愛いのがたくさんあるので、特に洋服雑貨好きの方には、コロナ明けにベトナム旅行、オススメですよ!
ただ、信号無視や飲酒運転のバイクが多くて、私も何度か怖い目に遭っているので、交通安全にはくれぐれもご注意くださいね。