20年来の村井理子ウォッチャー　東えりかさん（書評家）

第5弾は、書評家の東えりかさん。東さんは、かつて村井さんに『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』の翻訳をすすめたという関係で、村井さんにとって「恩人」ともいえる存在なのだとか。
『本を読んだら散歩に行こう』の発売を記念して、7月6日に本屋B&Bで開催されたトークイベントは、東さんがゲストとして参加。村井さんのデビュー秘話など、とっておきのエピソード連発で、大いに盛り上がりました。

彼女がブログを始めるとそれも追いかけた。家族のこと、愛犬のこと、仕事のことなど少しずつ「村井理子」のデータは私のなかに蓄積されていった。

書評の中でこのように語られている通り、東さんは20年来の村井ウォッチャー。村井さんが書くものを辿り続けた東さんならではの視点でまとめられた、「村井理子史」ともいえる内容となっています。

●怒涛の出来事、なのに楽しげ——東えりかさんが読む『本を読んだら散歩に行こう』

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本好きにはたまらない執筆陣による書評特集、いかがでしたか？　
「読みものとしての書評」の面白さが感じられる名文ばかり。
ぜひ書籍『本を読んだら散歩に行こう』とあわせて、書評もお楽しみください！

濃厚エピソード満載のエッセイ&40冊の読書案内

想定外の人生、かたわらには、犬と本。
大反響の既刊『兄の終い』『全員悪人』『家族』に連なる濃厚エピソードと40冊。

人気翻訳家・村井理子さんの最新エッセイ集『本を読んだら散歩に行こう』の詳細はこちらから！

村井理子さんの新連載が始まりました！

7月19日から、村井理子さんの新連載「実母と義母」がスタートしました。
今は亡き実家の母、認知症が進行し要介護となった姑。
母親であること、妻であること、そして女性として生きていくということ。
『兄の終い』『全員悪人』『家族』がロングセラー、最新刊『本を読んだら散歩に行こう』も好評の村井さんが、実母と義母、ふたりの女性の人生を綴ります。

●あなたはこれからうちの子になるんやし 第1回 義母のことが怖かった