2021.7.5
毒親、家系の呪いで、生きづらいあなたへ…『実家が放してくれません』刊行記念! まきりえこさんからの書き下ろしメッセージ
ここからは、単行本のために書き下ろされたプロローグを特別掲載します。
実家を出ても、結婚しても、自分の子どもを持っても、どこまでも追いかけてくる「家」と「親」の圧力……。
あなたにも思い当たりませんか?
毒親と家の圧力に深く切り込むコミックエッセイ、待望の単行本化!
まきりえこさんによる『実家が放してくれません』は、「家の圧力」と「毒親」に深く切り込むコミックエッセイです。
エイトとアサは一軒家に住む若夫婦。
転職を繰り返す夫を心配しながらも、家を整えささやかな暮らしを営むアサ。
やがて待望の第一子を授かるが、孫の顔を見るためにと頻繁に訪ねてくる実母の言動にアサの苦悩は尽きず、幼い頃の記憶がよみがえる……。
「よみタイ」で大反響を呼んだ連載に、アサの母の生い立ちや実家の人々の謎が解き明かされる描き下ろしと小島慶子さんの巻末エッセイを加え、待望の書籍化!
コミック『実家が放してくれません』の詳細はこちらから。
第1話はこちらからお読みいただけます→1.いい天気の日に「仕事見つかりそう?」は言いにくいものです