2026.2.1
死者3名、生存者2名。ヒグマによる大惨劇の現場 北海道カムイエクウチカウシ山「八ノ沢カール」【山の名&珍プレイス 第3回前編】
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ヒグマへの細心の注意を払い、いざ八ノ沢カールへ!
カムエクへ向かうルートは登山口からして、すでにヒグマの気配は濃厚だ。最近僕が歩いたときにはエゾシカの死体が林道に転がり、ヒグマが食おうしたらしき跡が残っていた。森のなかや河原にはところどころに巨大なフンも落ちている。そのときは一昨日に小雨が降ったはずだったが、フンの原型が崩れていないということは、昨日もしくは今日に排泄したばかりだと考えられた。



半日ほど歩くと、八ノ沢出合と呼ばれる札内川(本流)と八ノ沢(支流)の合流点にやっと到着する。ここにテントを張って一晩を明かし、翌日に山頂へ向かうのが一般的なカムエクの登山方法だ。そして、八ノ沢出合という名前の通り、この支流をさかのぼったところに事件の現場「八ノ沢カール」が位置しているのであった。
(後編に続く)
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後編(2月1日12時30分公開)に続きます
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