2025.12.14
2026年最強開運パワースポットを紹介！ ポイントは星、午年を守護する勢至菩薩や馬などに縁のある場所！【2026年版 水晶玉子のエンパワメント予言＆開運旅案内 連載第3回】
そんな時こそ“心のお守り”として、占いを知り、上手な付き合い方を知ってもらえたら。
昨年に続き、お話を伺ったのは、東京オリンピックの危機やコロナ禍など多くを的中させ、累計76万部を突破したベストセラーシリーズ『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2026』を発売した、占術研究家の水晶玉子さん。
今回も空海が日本に伝えた宿曜経をベースに、インドの占星術などを織り交ぜて現代に合わせた内容で伝える水晶さん独自の「オリエンタル占星術」をもとに、十干や干支など、さまざまな占術を交えて読み解く2026年の運勢を紹介。
大転換期を軽やかに、前向きに乗り切る秘訣や術を、短期連載で紹介します。
第1回、第2回に続き、3回目では2026年に開運パワーがぐっと強くなるおすすめスポット、神社などをお伺いしました！
取材・文／広沢幸乃
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2026年は「星」にまつわる場所が吉！ さらに幸運の星「木星」の動きにあわせてお出かけプランを
――連載第1回では、2026年は大きなコーナーを曲がり切り、エンジンが加速する年。新しい世界とはこういうことか！ と気づかされることが多い一年になるというお話でした。
そうですね。オリエンタル占星術では「星宿」となる2026年は、新しい世界線に到達できる年。これまでの概念や価値観を脱ぎ捨て、自分自身が何を必要とし、何を目指すのか？ 自分らしい目標に向かって進んでいく時です。
加えて、10年で一巡する十干は「丙」で火の陽の気。12種の動物の象徴される「十二支」は「午」で、これも火の気を持っています。それが組み合わさる干支「丙午」である2026年は、夏の太陽のように明るく、エネルギッシュなムードにあふれることでしょう。
――運気を高めてくれる開運スポットはあるのでしょうか？
2026年6月30日まで、幸運と拡大の星の木星は家庭を象徴する「蟹座」にあり、ラッキースポットはずばりご近所や地元。その後、木星が移動する「獅子座」も「丙」も太陽のイメージです。光をたっぷり浴びられる海辺や芝生がある公園、遊園地、キャンプ場などを含むレジャー施設はパワースポットですね。あとは、フェス、ライブ会場や、発表会など自分に注目が集まるスポットも◎。
加えて、オリエンタル占星術は「星宿」の年です。星にまつわるプラネタリウムや天文台、あとは星がよく見える各地の名所、花火大会もラッキースポットと言えますね。
陽気な場所へのお出かけが得意でない方や、つい億劫になってしまう方もいると思います。しかし2026年は、物事を悲観的に捉えたり、行動しないままだと、もったいない星回り。一人でも、近場でもいいので、アクションを起こしてはいかがでしょう？ そういう気持ちや行動が開運につながると思いますよ。
さらに2026年のラッキーカラーは、太陽を想起させるレッドとゴールド、オレンジ。そしてサブカラーは白です。これらの色をファッションや持ち物、メイクなど、どこかに取り入れるのも手ですね。
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