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2025年は植物溢れる場所や、弁財天に縁ある場所などが開運スポット! その理由とは?【水晶玉子のエンパワメント予言&開運旅案内 連載第4回】 

政治、経済、国際、社会……さまざまな分野でパラダイムシフトに直面している昨今。世の中はどうなっていくのか? モヤモヤとした不安を抱えるなかで、私たちはどう生きたらよいのか? そんな悩みが頭をよぎります。
今回、お話を伺ったのは、驚きの的中率を誇り、さらに累計71万部超えのベストセラーシリーズ『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2025』を上梓した水晶玉子さん。

「オリエンタル占星術」とは、空海が日本に伝えた宿曜経をベースに、インドの占星術などの要素を加味して、現代に合わせた内容で伝える水晶さんオリジナルの占星術です。

このオリエンタル占星術に西洋占星術、十干じっかん干支えとなど、さまざまな占術も交えて読み解いた2025年の運勢を紹介。さらに激動の変動期の心の持ちよう、運が開く過ごし方や、心を整えるおすすめの開運スポットなどを短期連載で紹介します。

連載4回目は、2025年の具体的な吉方位や開運スポットを紹介します。
開運旅と称して開運スポットを訪れるほか、名所を巡ったり、ご当地グルメを味わうのも◎。運の底上げをして、2025年をより楽しく、ハッピーに過ごしましょう。

取材・文/広沢幸乃

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2025年の吉方位は「西南西」。植物園や広々としたキャンプ場も◎

――連載の第1回で、2025年は転換期で、よい方向に進めるかあるいは間違った道を選んでしまうかの分かれ道になる年とも言えるとお聞きしました。

はい、そうですね。大切なのは、大きな組織や誰かの意見の言いなりになったり、SNSなどの情報を盲信せず、自分の信念や意見を持って選択すること。ますます“個の時代”になるからこそ、人に依存せず、自分の力で楽しく生きられる人の運気が上がり、より注目も集まります。

一方で人任せにできないからこそ、どうやって進んだらいいのか迷うし、悩むことも増えると思います。エネルギーが大いに必要になってきた時におすすめしたいのが、気楽に出かけるショートトリップ。2025年は、旅や交通を利用することはラッキーアクションなので、エネルギーチャージを兼ねた吉方位や開運スポットへ出かけることを考えてみてください。

――気分転換になりますし、旅に出るチャンスでもありますね。

2025年(暦の上 では一年の始まりとされる2月3日以降)の恵方は “西南西”。恵方は陰陽道でその年の福徳を司る歳徳神としとくじんがいる方向で、恵方巻はこの方向を向いて食べますね。

一方で自分の生まれ年から、個人的な運気の流れや吉方位を見極めるなら「九星気学」を調べるとよいでしょう。旅を計画する際には2025年のご自身の吉方位の方角へ出かければ、運気はさらにパワーアップ。ちなみに2025年は1/5~2/2、2/3 ~ 3/4、11/7 ~ 12/6は、特に吉方位への旅がよい時期なので、出かけることをおすすめします。
(自分の吉方位を調べるならこちらへ)

――2025年は、特にどんな場所がおすすめでしょうか?

「干支」占いでは、2025年は「乙巳きのとみ」で”木の陰の年”になります。草花が横へとのび広がっていくイメージなので、広々とした草原などや花畑のある場所はおすすめですね。さらにオリエンタル占星術では「柳宿りゅうしゅく」の年。細く枝分かれした柳の枝のように専門的であったり、マニアックな分野にまつわる場所も吉です。植物園や緑に囲まれた美術館や博物館、キャンプ場や野外フェスなどもラッキースポットだと言えますね。

イラスト/Aki Ishibashi
イラスト/Aki Ishibashi

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水晶玉子

すいしょうたまこ●西洋・東洋の枠を超えてさまざなな占術を研究する占術師・占術研究家。「ダウンタウンDX」「ゴゴスマ」ほか、TVやラジオに多数出演。9月に発売された『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2025』(税込2000円/集英社インターナショナル)が大好評発売中!

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