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MB「新潟出身の服バカが年商1億以上を稼ぐまで~ 小学生でもわかるMBのビジネス成功論」
特別な技術や才能、学歴がなくても結果を出すことはできる……地方のショップスタッフからスタートし、今や年商1億以上をあげるまでにいたったMBの仕事術とは? 自身の経験から培った、結果を出すための「特別な思考と行動」について語るMB的ビジネス成功論。

僕が目標を持たない理由 ~主観と客観の誤謬~

「MBさんの今後の目標は何ですか?」
「会社の売上目標はどのくらいですか?」

そんな質問をされることが多々あるのですが、私はこれら目標を一切定めていません。

無論、目標は定めるメリットと定めないメリットがあるとは思うので「目標は立てない方が素晴らしい」とは全く思っていません。
ただ私の今置かれている環境や仕事の中においては「目標は必要ない」と考えています。

目標というのは本来弱い自分を律するために立てるもの

私は好きなことをトコトン追求し、それを世の中に提供することが自分の仕事だと考えています。大好きな洋服をとにかく誰よりも愛し、そうして得た知見を世の中の多くの方のために使うことが私の生き方です。

「好きなことを追求することが仕事」なわけですから、それを目標で縛り付けることはありません。

だってゲームや漫画が大好きな人は「月に100本ゲームをクリアする」とか「週に100冊漫画を読破する」とか目標設定しないでしょ?
目標というのは本来弱い自分を律するために立てるものであり、強い願望や欲求を持っている人に目標は必要ないはずです。
いくらゲームが大好きでも「月に100本クリアする」とか決めちゃったら、なんだか息苦しくって仕方ないでしょ。
トコトン好きなら、トコトン野放しにしてあげた方が存分に人生を楽しめるはずです。

私がもし売上目標を決めてしまったら、もし「毎月このくらい稼ぐぞ!」みたいなことを決めたら、洋服よりも売上のことが気になっちゃうでしょう?
気に入ったブランドをメルマガで紹介したくても「このブランドを紹介しても見返りがないからヤメておこう」なんて邪智が働くでしょう。

目標を立てるが故に好きなことを阻害されるわけです。
だから私は一切の目標を立てていません。

ぶっちゃけ自分で会社を経営している割に毎月の売上高すら正確に把握していないし(もちろん税理士さんからの報告などがあるのである程度は把握していますが)、ブログのアクセスやメルマガの増減なども自分から調べることは一切ありません。

「誰よりも洋服が好き」という自分の個性を徹底的に追求することが誰よりも詳しい知見を生み、より良い情報を出すことに繋がるわけです。だからそれ以外の要素を全て排除しています。徹底的に洋服を楽しめるように数字やそのほかの要素に気を取られないように生きているわけです。

「焦るな」という言葉が生き方を正してくれた

しかし私も数年前までは目標を立て、メルマガの会員数に気取られ、あれやこれやと悩んでいた時期がありました。

堀江貴文さんと初めて対談した時も自分と堀江さんの規模感やビジネスの捉え方の違いに劣等感をおぼえました。

「会社の売上高を一桁あげて10億円くらいまで伸ばさなければ……!」
「堀江さんみたいにあらゆる情報に詳しくならなければ……!」
なんてことを考えたりして悩み、苦しんでいた時期がありました。

そんな私を変えてくれたのは実は京都のとある神社。

参拝客一人一人を直接見てくれてその人に大事な言葉を一言二言与えてくれる……という面白いおみくじ?占い?がある珍しいところ。私は知人からこの神社の話を聞き、面白そうだなと京都旅行のついでに参拝してみたのです。

そしてそこで私がもらった言葉は「焦るな」というもの。
「焦る事をやめなさい、そうすればあなたはもっと良い仕事が出来る」と言われました。

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エムビー●誰もが理解できる「オシャレの教科書KnowerMag」を運営。視覚効果や印象論などをベースにしたロジカルなファッション指南が好評を博す。「最速でおしゃれに見せる方法」「ほぼユニクロで男のおしゃれはうまくいく」などメンズファッション書籍の多数のベストセラー他、漫画「服を着るならこんなふうに」、ライトノベル「魔王は服の着方がわからない」などの原作監修も含め、関連書籍は累計100万部を突破。月額500円のメールマガジンは個人配信では日本1位を記録、月額5千円のオンラインサロン「MBラボ」も常に満員御礼状態に。自身のブランド「MB」発のオリジナルアイテム、フリークスストア、アダムエロペ、ステュディオス、しまむら、紳士服のAOKIといった大手ブランドとのコラボアイテムも爆発的な売上を記録している。
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