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MB「新潟出身の服バカが年商1億以上を稼ぐまで~ 小学生でもわかるMBのビジネス成功論」
特別な技術や才能、学歴がなくても結果を出すことはできる……地方のショップスタッフからスタートし、今や年商1億以上をあげるまでにいたったMBの仕事術とは? 自身の経験から培った、結果を出すための「特別な思考と行動」について語るMB的ビジネス成功論。

1円安いガソリンスタンドに並ぶ心理 〜時間とお金、どっちを取るか〜

年末年始で地元・新潟に帰省していました。

冬の新潟でよく見かけるのは、ガソリンスタンドの「給油待ち渋滞」。
公共交通が貧弱な分、高速道路やバイパス道路が発達している、車社会な新潟。
「一家に一台」どころか「一人に一台」が基本の新潟では当然車の維持費にも関心が高く、ガソリンスタンドは1円安ければ人気店になり、2円安ければ待ち時間が出来、3円安ければ渋滞が出来ます。

ただ、冷静に考えてみれば、たとえリッターあたり2~3円安かったとしても、30リッター給油して60~90円の違い。新潟県の最低時給は800円ほどですから、つまり1分あたり13円はお金を稼げるわけです。3円も違うお店だと10分並ぶのなんて当たり前、10分無駄に時間を過ごすとすると、実に100円以上も機会損失が生まれます。
加えてアイドリングの際のガソリン消費も考えれば、仮にリッター3円安いとしてもお得とはまったく言えないでしょう。

勿論これは誰でも考えれば分かること。
ここで特別偉そうに語ることではありません。
小学生でも理解できる単純な算数でしかない。

……しかしそれでも人が2円や3円の違いでガソリンスタンドに行列してしまうのは、みな心のどこかで「時間よりお金の方が大事」と思っているからです。

時間とお金はどちらが大事なのか

今でこそ私は好きなことで人生を謳歌していますが、少なくともサラリーマン時代はそうではありませんでした。

嫌なことも沢山あったし、苦手な取引先に頭を下げなきゃいけないことも多い。辛い時間が早く過ぎないかと願いながら仕事をしていたこともありました。
あまりにも苦しくて時折わざと目的の駅で降りずに山手線を一周していたり……。

それでも私は疑問を抱かず
「仕事だから辛いのはしょうがない」
「お金もらってるんだから我慢しなきゃ」
とばかり思っていました。

これも考えてみれば「時間よりお金の方が大事」と思ってることに起因します。

サラリーマン時代の私は時間を犠牲にして、お金を稼ぐことを選んでいたわけですね。辛い時間を過ごし、嫌味なヤツに頭を下げて、そうしてお金を得ていたわけです。

まさに「お金>時間」の関係で物事を捉えていました。

しかしながら冷静に考えてみれば人生の中で「時間」ほど大切なものがあるでしょうか?
紙とインクでしかない「お金」の方が価値があるなんて、教育や環境が植えつけた洗脳でしかありません。

だって時間は人生の一部ですよ?
「命よりお金の方が大事だ」なんて、今日びジャンプの悪者でもそんなセリフは言いません。

誰だってお金より命の方が大事だって知ってる。
では時間はどうでしょう?

時間とお金どちらが大事だ、と言われると人によっては迷ってしまうかもしれません。
しかし考えてみると時間とは命の単位です。
1時間1分1秒……時間の積み重ねこそが、人生であり命でしょう。

お金より命の方が大事なら、時間も等しく大事と言えるはずではありませんか。

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エムビー●誰もが理解できる「オシャレの教科書KnowerMag」を運営。視覚効果や印象論などをベースにしたロジカルなファッション指南が好評を博す。「最速でおしゃれに見せる方法」「ほぼユニクロで男のおしゃれはうまくいく」などメンズファッション書籍の多数のベストセラー他、漫画「服を着るならこんなふうに」、ライトノベル「魔王は服の着方がわからない」などの原作監修も含め、関連書籍は累計100万部を突破。月額500円のメールマガジンは個人配信では日本1位を記録、月額5千円のオンラインサロン「MBラボ」も常に満員御礼状態に。自身のブランド「MB」発のオリジナルアイテム、フリークスストア、アダムエロペ、ステュディオス、しまむら、紳士服のAOKIといった大手ブランドとのコラボアイテムも爆発的な売上を記録している。
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