2025/5/9
王者の挑戦「少年ジャンプ+」の10年戦記

- 判型
- 四六判ソフトカバー
- 頁数
- 256ページ
- ISBN
- 978-4-08-788108-0
- 価格
- 定価1,980円(10%税込)
- 発売日
- 2025年5月9日
人気マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」の10年に迫る
「マーケティング、戦略、DX…そんなものを超えたマンガへの異常な愛がここにある。時代を変えた仕事人たちの熱いドキュメント! 読み始めたらもう終わり。仕事のやる気が出まくるヤバい本」
――佐久間宣行(テレビプロデューサー)
2014年9月22日創刊。昨年、2024年9月で10周年を迎えたマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」。
その10年の間に、『SPY×FAMILY』『怪獣8号』『ルックバック』『タコピーの原罪』『ダンダダン』など、ヒットマンガや新人作家も続々誕生。多くの読者を獲得し、人気マンガ誌アプリとなった。そんな「少年ジャンプ+」は、どのようにして生まれ、どのようにして進化し、そして今後どこを目指していくのか?
著者は『タモリ学』『笑福亭鶴瓶論』『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』など、テレビを中心に「エンタメ」とその制作者たちを愛する戸部田誠(てれびのスキマ)氏。
戸部田氏が編集者・社内外スタッフ・外部会社・作家など多くの関係者に徹底取材し、「少年ジャンプ+」の秘密に迫るノンフィクション。
【目次】
はじめに
序章 宣戦布告
第1章 胎動
第2章 誕生前夜
第3章 2014年9月22日
第4章 連弾
第5章 「ジャンプ+」初の100万部
第6章 弱点
第7章 「ジャンプ+」ネイティブ
終章 「グローバルの10年」へ
あとがき