2020/10/26
地球のはしからはしまで走って考えたこと
貧⾎持ちで⼩⼼者、暑さ寒さに弱く⻑距離⾛も苦⼿――そんな男が、なぜ「日本人初の7大陸レース走破」を達成し、その後も更なる極限に挑み続けるのか?
「賞金なし!」「すべて自己責任!」「舞台は、砂漠、荒野、山岳、氷雪、ジャングル!」……そんな世界でもっとも過酷なレース「アドベンチャーマラソン」。日本唯一のプロアドベンチャーランナーとして『情熱大陸』などでも特集され、ここに人生のすべてをかける北田雄夫の挑戦と挫折と成長の日々をつづるノンフィクション。
2014~19年までで参加したレースの合計は、なんと、総走行距離5332㎞! 総時間1420時間! 総費用1280万円! 気温差75℃!
貧⾎持ちで⼩⼼者、暑さ寒さに弱く⻑距離⾛も苦⼿――そんな男が、なぜ「日本人初の7大陸レース走破」を達成し、その後も更なる極限に挑み続けるのか? ランナーはもちろん学生、ビジネスパーソン、現状に悩みすべての人が勇気をもらえる一冊!
<目次>
第1章/僕にはアドベンチャーマラソンしかない!
第2章/犬とどん兵衛と少年ジャンプと
第3章/初めての幻覚! そして最後に「愛は勝つ」
第4章/ファースト・ペンギン
第5章/達成! 日本人初の7大陸走破!
第6章/新時代のプロアスリートを目指して。
第7章/4大極地最高峰レース走破の旅へ
第8章/見えない極地「新型コロナウイルス」との戦い