鈴木大介
すずき・だいすけ
子どもや女性、若者の貧困問題をテーマに『最貧困女子』(幻冬舎)などを代表作とするルポライターだったが、2015年に脳梗塞を発症。
おもな著書に、高次脳機能障害者としての自身を取材した闘病記『脳が壊れた』『脳は回復する』(いずれも新潮社)や、夫婦での障害受容を描いた『されど愛しきお妻様』(講談社)、『発達系女子とモラハラ男 傷つけ合うふたりの処方箋』(晶文社)などがある。援助職全般向けの指南書『「脳コワ」さん支援ガイド』(医学書院)にて2020年度日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞。