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夫のDVから逃げたい主婦、浮気した夫に家を渡したくない妻、不倫はしたけど親権は欲しい母……「離婚さんいらっしゃい」厳選3エピソード

「よみタイ」の人気連載「離婚さんいらっしゃい」(不定期連載)。
今回はその中から特に話題を集めた3つのエピソードを厳選して紹介します。

厚生労働省が発表した推計によると、2019年の離婚件数は21万組(離婚率は1.70)。
対して婚姻件数は58万3千組で、およそ3組に1組が離婚をする時代です。

この数字を見ると、離婚自体は決して珍しい選択ではないことがわかりますが、実際に離婚に至る理由や過程は、人それぞれ。
その家庭や本人にしかわからない気持ちや事情があるものです。

そんな離婚をめぐるあれこれが、まるで“疑似体験”できるような気分になるのが、「離婚さんいらっしゃい」。

著者の南和行さんは、大阪で活躍する現役の弁護士です。
本作はセミノンフィクションという位置付けですが、著者が実際に担当した案件と関連性はもちろんありません。弁護士として依頼人の相談に乗ってきた経験から「こんなことで困っている人がいるのでは」とイメージを膨らませているそうで、登場人物が離婚に至るまでの迷いや葛藤がリアルに描かれます。

また、DVや親権争いなど、ケースによってどのように法律上の問題や手続きをクリアして、離婚協議が進んでいくのかも詳細に語られるため、“大人の社会科授業”のような側面も。

本作を通じて、人生ドラマを味わうもよし、離婚問題の知識と法律を学ぶもよし。
読む人の立場や家庭の事情によっても、きっと感じ方が大きく変わってくる作品です。

今回は、そんな人気連載から、特に話題を呼んだ3エピソードを紹介します。

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