2021.5.30
制作関係者が明かす! 手塚治虫文化賞受賞作 『妻が口をきいてくれません』のここがスゴい&制作秘話
新婚時代の初心に戻れる(宣伝担当)
一緒に住んでいる家族とはいえ、夫や妻は他人でもあるので、お互いのことを思いやらないと上手くいかなくなってしまうのは当たり前。
でも長く一緒にいると忘れがちになるのも事実。
改めて、妻(夫)の気持ちを考える、相手の立場にたってみることの大切さを思い出させてくれます。
この夫婦と同じ悩みを持っている人はもちろん、うまくいっているご夫婦にも将来への備え(?)として読んでいただきたいです。
新婚時代の初心に戻れます!
(宣伝/荒木良治)
人間関係の希望の書(販売担当)
夫婦関係だけではなく、他人と自分との距離と伝わらなさ、みたいなことを切実に考えさせられます。
他人の感情や思考をすべて自分ごとに引き受けるのはしんどいけど、じゃあどうやったらうまく理解しあって他人と生きていけるのか……。
そんなことを、独身ものとしては考えました。
難しそうだけど、実は意外とちょっとしたことなのかな? なんてことも感じます(ちょっとネタバレ?)。
いろいろな反響がある本ですが、人間関係の希望の書としておすすめです。
(販売/小関潤子)
手塚治虫文化賞受賞でますます話題!
妻はなんで怒っているのだろう……。
妻、娘、息子の4人家族として、ごく平和に暮らしていると思っていた夫。
しかし、ある時から妻との会話がなくなる。3日、2週間と時は過ぎ……。家事、育児は普通にこなしているし、大喧嘩した覚えもない。違うのは、必要最低限の言葉以外、妻から話しかけてこないことだけ……。
FRIDAYデジタル、婦人公論.jp、文春オンライン、ダ・ヴィンチニュース、レタスクラブニュースなど、各メディアでも反響続々。
「よみタイ」連載時にも賛否両論の大注目、描き下ろしを加えて昨年11月に発売された単行本は、たちまち大幅増刷!
『妻が口をきいてくれません』の詳細はこちら。