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手塚治虫文化賞受賞記念特別企画! 『消えたママ友』『妻が口をきいてくれません』第1話同時掲載

4月28日、マンガ文化に大きな足跡を残した手塚治虫氏の業績を記念する第25回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)の受賞作が発表され、野原広子さんの『消えたママ友』(KADOKAWA)と『妻が口をきいてくれません』(集英社)が、短編賞を受賞しました!!

この同時受賞を記念したスペシャル企画が実現!
ママ友社会の闇を描いた『消えたママ友』と、すれ違う夫婦の姿をリアルに描いた『妻が口をきいてくれません』、それぞれ第1話を特別に同時掲載でお届けします。

『消えたママ友』第1話 ゆきちゃんが消えた

優しい旦那さんとお姑さん、かわいいツバサ君に囲まれてキラキラ幸せそうだった有紀ちゃん。そんな有紀ちゃんがある日突然姿を消した。
保育園のママたちの間ではその話題で持ち切り。噂では有紀ちゃんは男を作って逃げたということらしい。

有紀ちゃんとは仲良しだったはずなのに、何も知らなかった春香、ヨリコ、友子。
しかし、みんなそれぞれに思い当たることがあった……。

平凡な日常を襲った時間を巡って、ママたちがじわじわと自分たちの闇に気づいていく。これは、あなたの日常にも起こるかもしれない物語。

雑誌『レタスクラブ』連載で大反響を呼んだ話題作、『消えたママ友』の詳細はこちら

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新刊紹介

野原広子

のはら・ひろこ●イラストレーター。作品に『離婚してもいいですか?』『離婚してもいいですか? 翔子の場合』『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』『娘が学校に行きません 親子で迷った198日間』『ママ、今日からパートに出ます! 15年ぶりの再就職コミックエッセイ』『消えたママ友』『赤い隣人』(以上すべてKADOKAWA)『お仕事はじめました!』(主婦と生活社)『人生最大の失敗』(オーバーラップ)『今朝もあの子の夢を見た』などがある。
2021年『妻が口をきいてくれません』『消えたママ友』2作により、第25回手塚治虫文化賞「短編賞」受賞。

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