学校や職場はもちろんプライベートの人間関係でも「コミュニケーション力」なるものが求められる昨今。ありとあらゆる場で起きているコミュニケーションの行き違いを、社会言語学者の大塚生子さんが解きほぐします。
大塚さんの研究手法は、当事者に実際の会話を録音してもらい、どのような場面で、どんなことばが用いられ、そのことばを通してどのように人間関係がつくられていくかを分析するというもの。リアルな会話を手に入れるのは困難を極めるそうですが、苦労の末に入手しただけあって、その中にはコミュニケーションを円滑にするためのヒントがいっぱい。田房永子さんの漫画とともにお楽しみください。
イラスト・漫画/田房永子
大塚さんの研究手法は、当事者に実際の会話を録音してもらい、どのような場面で、どんなことばが用いられ、そのことばを通してどのように人間関係がつくられていくかを分析するというもの。リアルな会話を手に入れるのは困難を極めるそうですが、苦労の末に入手しただけあって、その中にはコミュニケーションを円滑にするためのヒントがいっぱい。田房永子さんの漫画とともにお楽しみください。
イラスト・漫画/田房永子
連載目次
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2025.5.27
第1回 ママ友の対立──「タメ語」と「敬語」を使い分け、巧みに攻撃!
新刊紹介
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白兎先生は働かない
2025/5/26
NEW
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王者の挑戦 「少年ジャンプ+」の10年戦記
2025/5/9
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2025/4/25
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2025/4/4
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「わかり合えなさ」を社会言語学で解きほぐす
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軽やかな〈ダメ教師〉から学ぶべきこと──外山薫が読む『白兎先生は働かない』
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気がつけば結婚していませんでした 【第1回 負け犬盛りの寂しさ】
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白兎先生は働かない
部活顧問が苦悩する「板ばさみ」とは?【白兎先生は働かない 特別4コマ(2)】